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算命学と占い師(カウンセラー)
2014.08.07

算命学は、みなさまご存知のように、
生年月日からその人の持つ宿命や運命を読み解く占星術です。

ということは、基本的には誰が見ても、出てくる結果(命式)は同じです。
占い師によって宿命の星や天中殺が変わる、ということはないわけです。

では、占い師(カウンセラー)の違いは、算定の結果にどういった影響を及ぼすのか。

実は、非常に大きな影響があります。

例えば、戌亥天中殺の占い師と辰巳天中殺の占い師では、
宿命を見たときの目の付け所も違えば、
それによって発する助言もまったく異なります。
天中殺などの算命学的要素は別としても、
依頼者の言葉の真意を読み取り、必要な助言を与えられるかということは、
占い師側の人格や経験、思慮深さというものに大きく左右されるものです。


春草堂の場合は、何度も言っている通り、
「占い」というより「カウンセリング」と言う立場をとっておりますから、
依頼者の話を良く聞き、一緒に考えるということを主題としています。
もちろん、メールカウンセリングでは限度がありますが、
少ない言葉のなかから、相手の真意を読み取る努力はしています。


一方、多くの占い師は、やはり「占い」というところを重視しますから、
占いの結果をもとに、それを伝えるということを主題としています。

どちらが良い・悪いということはありませんが、
私のような占い師はどちらかといえば異端でしょう。

むしろ、一方的に「ビシバシと言って貰いたい」という人も多いはずです。
だからこそ、大多数の占い師が、ずけずけと言うわけです。

ただ、私の場合は、一方的に押し付けるような占いは、
その人の人生を変える本質的なアドバイスにはならない、と考えています。

結局のところ、自分の命を知り、それをしっかりと理解し、
それをどう活かすか、というところが一番大切だと思うからです。

ですが、先ほども述べたとおり、私のやり方と、多くの占い師のやり方と、
どちらが正しくてどちらが悪いとも思っていません。

覚えておいていただきたいのは、
占い師によって、スタンスは様々であるということ。
それによって、得られる助言は、大きく異なるということ。
そして、どの占い師を選ぶかは、あなた次第ということです。


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